デジタル大辞泉 「濾胞性リンパ腫」の意味・読み・例文・類語 ろほうせい‐リンパしゅ〔ロハウセイ‐〕【×濾胞性リンパ腫】 悪性リンパ腫の一つ。B細胞というリンパ球から発生する、低悪性度の非ホジキンリンパ腫。リンパ節の中に、がん化した細胞が球状に集まった濾胞が見られる。高齢者に多く、年単位で緩やかに進行することが多い。自覚症状に乏しく、気づかないうちに進行している場合がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例