20世紀日本人名事典 「瀬之口伝九郎」の解説 瀬之口 伝九郎セノクチ デンクロウ 明治〜昭和期の郷土史家 上代日向研究所遺物部主査。 生年明治9年2月18日(1876年) 没年昭和28(1953)年8月28日 出生地宮崎県 学歴〔年〕宮崎師範学校卒 経歴中学校の教師を経て、昭和15年郷里・宮崎の上代日向研究所の遺物部主査となる。新田原や八代北俣に軍の飛行場が建設されるため古墳群の移転や史跡調査を実施した。著書に「日向古文書集成」「日向の金石文」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬之口伝九郎」の解説 瀬之口伝九郎 せのくち-でんくろう 1876-1953 明治-昭和時代の郷土史家。明治9年2月18日生まれ。中学校の教師をへて,昭和15年郷里宮崎県の上代日向(ひゅうが)研究所の遺物部主査となる。新田原(にゅうたばる)や八代北俣(やつしろきたまた)に軍の飛行場が建設されるため古墳群の移転や史跡調査を実施。昭和28年8月28日死去。77歳。宮崎師範卒。著作に「日向古文書集成」「日向の金石文」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by