瀬戸遠蓮遺跡(読み)せととおばすいせき

日本歴史地名大系 「瀬戸遠蓮遺跡」の解説

瀬戸遠蓮遺跡
せととおばすいせき

[現在地名]印旛村瀬戸

印旛沼水系の支谷最奥部、標高約三〇メートルの台地上に位置する旧石器時代―縄文時代草創期の遺跡。昭和四六年(一九七一)発掘調査が行われ、表土直下から、県内初の隆起線文系土器群の一括資料が出土した。隆起線文系土器は二三〇点あり、深鉢形を呈し、底部は丸底ぎみと推定される。文様構成は円棒状工具の押潰しによる横位一条の波状隆起線文や断面三角形の直線的な細隆起線文を基調としており、なかには「ハ」の字形爪形文との併存例、口唇部に円棒状工具による刻み目や波状に押潰しを施した例や口縁部付近に瘤状の粘土が貼付された例も若干みられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む