瀬田鰻(読み)せたうなぎ

精選版 日本国語大辞典 「瀬田鰻」の意味・読み・例文・類語

せた‐うなぎ【瀬田鰻】

  1. 〘 名詞 〙 近江国滋賀県瀬田でとれるうなぎ近世、これを最上のものとした。
    1. [初出の実例]「けふ逢坂の関の岩かどもむまからおりて小便にくづし、勢田(セタ)うなきに身をやしなひ」(出典浮世草子・色里三所世帯(1688)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む