火の山公園(読み)ひのやまこうえん

事典 日本の地域遺産 「火の山公園」の解説

火の山公園

(山口県下関市みもすそ川町)
日本夜景遺産指定の地域遺産。
標高268m、山頂にある公園関門海峡とライトアップされた関門橋対岸九州瀬戸内海日本海を一望できる

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

世界大百科事典(旧版)内の火の山公園の言及

【下関[市]】より

…下関漁港は底引網漁業の根拠地として知られ,フグ(水揚全国の80%),ウニ,かまぼこ類の特産がある。瀬戸内海国立公園の西端部に含まれ,多彩な観光資源をもつが,関門海峡を見下ろす火ノ山公園からの景観は特に優れている。住吉神社,赤間神宮,功山寺などのすぐれた史跡のほか,旧英国領事館や水族館,高さ143mの海峡ゆめタワーもある。…

※「火の山公園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android