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関門橋 かんもんきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

関門橋
かんもんきょう

関門海峡,早鞆ノ瀬戸にかかる長大橋。全長 1068m,主径間 712m,主塔高 140.6m,海面からの高さ 61mで,6車線をもつ。日本道路公団によって 1964年に本格的な調査が始められ,68年に着工,総工費約 240億円をかけて 73年 11月に完成した。

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デジタル大辞泉の解説

かんもん‐きょう〔クワンモンケウ〕【関門橋】

関門海峡早鞆瀬戸に架けられたつり橋。自動車専用の道路橋。つり橋部の長さ1068メートル。昭和48年(1973)完成。

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百科事典マイペディアの解説

関門橋【かんもんきょう】

本州と九州を結ぶ橋。関門海峡(早鞆(はやとも)ノ瀬戸)を渡り,中国縦貫自動車道の終点下関九州縦貫自動車道の起点門司を結ぶ。全長1068m,中央支間712m,海面からの高さ61m,6車線の大吊橋(つりばし)。
→関連項目つり橋門司[区]

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世界大百科事典 第2版の解説

かんもんきょう【関門橋】

関門海峡,早鞆(はやとも)ノ瀬戸にかかる全長1068mのつり橋。中央支間長712mは1973年完成当時東洋一,世界第10位で,その後の本州四国連絡架橋工事の試金石となった。両側におのおの支間長178mの側径間をもつ3径間つり橋で,海面から桁までの高さは61m,塔頂までの高さは141mある。ケーブルを定着させる両岸橋台は横44m,縦55m,高さ38mの巨大なコンクリートの箱で,約3万tのケーブル張力を支えている。

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大辞林 第三版の解説

かんもんきょう【関門橋】

本州と九州を結ぶ道路橋。関門海峡をまたぐつり橋。つり橋部の長さは1068メートル。海面からの桁けた下高は61メートル。1973年(昭和48)完成。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

関門橋
かんもんきょう

本州と九州との間の関門海峡の最狭部早鞆ノ瀬戸(はやとものせと)に架けられた自動車専用橋。山口県下関(しものせき)市と北九州市門司(もじ)区とを結び、中国自動車道と九州自動車道とを連絡する。関門国道トンネルの激増する自動車交通量(年約800万台)を緩和するため計画され、1968年(昭和43)6月起工、5年5か月かかって完成、1973年11月開通した。全長1068メートル、日本の長大橋建設の先駆的役割を果たした。中央径間712メートル、桁下(けたした)の高さ海面上61メートルで、大型船も楽に通行できる。6車線で1日8万台通行可能。開通後1年間は392万台、2010年(平成22)現在1日約4万台。下関側に壇之浦(だんのうら)、門司側に和布刈(めかり)のパーキングエリアがあり、橋と海峡の展望を楽しむことができる。[三浦 肇]

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世界大百科事典内の関門橋の言及

【山口[県]】より

… 明治以降,山陽本線の下関までの開通(1901)によって,大陸への西日本の門戸としての地域性を強め,また北九州工業地帯の延長として,下関をはじめ内海沿岸各地に,重化学工業の展開をみた。さらに関門鉄道トンネル(1942)につづいて,第2次大戦後,関門国道トンネル(1958),中国自動車道の関門橋(1973),新幹線の新関門トンネル(1975)が次々に完成して,九州と結ばれ,東西の文化・経済交流の地として発展している。
[停滞的な第1次産業]
 山口県は中国山地の西部にあたる低山性・丘陵性の地形が大部分を占め,海岸線も沈水性のところが多い。…

※「関門橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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