火宅の車(読み)かたくのくるま

精選版 日本国語大辞典 「火宅の車」の意味・読み・例文・類語

かたく【火宅】 の=車(くるま)[=車舟(くるまぶね)

  1. 法華経‐譬喩品」に説くたとえ。火災の起こった家の中で、知らないで遊んでいる子供を救うために、父親門外羊車鹿車牛車があるといって救い出したという。この世の迷いをのがれるための仏の教えをさす。火宅出車(しゅっしゃ)
    1. [初出の実例]「なみだの海を是非なく帰る浪の是ぞ火宅の車舟うしまどにあがり」(出典:浮世草子・俗つれづれ(1695)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む