火曜(読み)カヨウ

精選版 日本国語大辞典 「火曜」の意味・読み・例文・類語

か‐ようクヮエウ【火曜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 陰陽道で、七曜(または九曜)のうち火を配した日。
    1. [初出の実例]「今日火曜也、而被上棟条如何、可先例歟」(出典中右記‐承徳二年(1098)二月一一日)
  3. 一週間ごとに七曜を割り当てた、第三番目の日。火曜日。
    1. [初出の実例]「十三日火曜好晴」(出典:航西日乗(1881‐84)〈成島柳北〉九月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む