精選版 日本国語大辞典 「火鉢売」の意味・読み・例文・類語 ひばち‐うり【火鉢売】 火鉢売〈三十二番職人歌合〉〘 名詞 〙 火鉢を売る人。江戸時代、猫や西行の置物を景品につけた。[初出の実例]「違跡共闕所する中に、京座火鉢売之証文共在レ之」(出典:大乗院寺社雑事記‐文明一二年(1480)七月一七日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例