灰汁色(読み)アクイロ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「灰汁色」の意味・読み・例文・類語

あく‐いろ【灰汁色】

  1. 〘 名詞 〙 灰汁の色。黒みの多い淡橙色。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

色名がわかる辞典 「灰汁色」の解説

あくいろ【灰汁色】

色名の一つ。黄色みがかった灰色のこと。透明になる前の濁った灰汁のような色を表す色名で、無彩色の灰色よりも深みがある。灰汁とは焼いた黒灰くろばいなどを水や湯で溶いて、こした汁。古くはワラや木の灰を水に浸してとった上ずみ液をいい、染色材料などに用いた。藍染あいぞめアイに含まれるインジゴは水に溶けないが灰汁には溶ける。また色を繊維に定着させる媒染ばいせん剤でもあり、たとえば黄八丈ではツバキサカキの灰汁をもちいる。

出典 講談社色名がわかる辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む