共同通信ニュース用語解説 「災害時の応援職員派遣」の解説
災害時の応援職員派遣
被災自治体の災害対応を支援するため、ほかの自治体が職員を派遣する。直後から1カ月程度の短期、数カ月以上の中長期に及ぶ場合がある。総務省は2018年、短期を想定した「応急対策職員派遣制度」の運用を開始。全国知事会などと連携し、被災自治体と派遣元の自治体とのマッチングを実施している。中長期では、総務省が被災自治体から必要な職種や人数などを聞き取り、全国市長会や全国町村会を通じて送るなどしている。個別の災害応援協定に基づいた派遣などもある。
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