炮格(読み)ほう(はう)かく

普及版 字通 「炮格」の読み・字形・画数・意味

【炮格】ほう(はう)かく

銅柱に油を塗って火の上に架し、罪人に歩かせる刑罰の法。〔史記、殷紀〕百姓し、侯に(そむ)くり。是(ここ)に於て紂、乃ち刑辟(けいへき)を重くし、炮格の法り。~西伯、~洛西の地を獻じ、以て炮格の刑を除かんことをふ。

字通「炮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android