炮格(読み)ほう(はう)かく

普及版 字通 「炮格」の読み・字形・画数・意味

【炮格】ほう(はう)かく

銅柱に油を塗って火の上に架し、罪人に歩かせる刑罰の法。〔史記、殷紀〕百姓し、侯に(そむ)くり。是(ここ)に於て紂、乃ち刑辟(けいへき)を重くし、炮格の法り。~西伯、~洛西の地を獻じ、以て炮格の刑を除かんことをふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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