点て前(読み)たてまえ

精選版 日本国語大辞典 「点て前」の意味・読み・例文・類語

たて‐まえ‥まへ【点前・立前】

  1. 〘 名詞 〙 茶道で、抹茶を点(た)てる作法手前(てまえ)
    1. [初出の実例]「炭なれば、先、組やう、置やう、取あつかいを吟味して、物それぞれのすみたるを、一つにあはせて、立前を習ふ事也」(出典:随筆・槐記‐享保一一年(1726)一二月二三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む