為哥可君(読み)いかかのきみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「為哥可君」の解説

為哥可君 いかかのきみ

日本書紀」にみえる官吏
河内直(かわちのあたい)の先祖たちにそそのかされ,国難を憂慮せず暴虐をかさねたため任那(みまな)(朝鮮)日本府から放逐されたという。のちの欽明(きんめい)天皇5年(544)日本府で親新羅(しらぎ)の立場をとる河内直を百済(くだら)(朝鮮)の聖明王が非難したとき,引き合いにだされた。紀大磐(きの-おいわ)と同一人物ともされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む