百科事典マイペディア 「為替差損益」の意味・わかりやすい解説 為替差損益【かわせさそんえき】 外貨建て取引の際に生じうる損益。外貨建て取引の取引時と,決算時または決済時の間に為替レートが変動した場合に,簿価(自国通貨表示)と外貨建て取引の差額として生じる。円レートが1ドル=150円から1ドル=100円に上昇したと仮定する。その際,1万ドルの輸出商品は,取引時の円換算では150万円であるが,決算時には100万円となり,輸出業者は50万円の損となる。これが為替差損である。逆に,円安となれば,為替差益が発生する。→為替相場→関連項目リーズ・アンド・ラグス 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
会計用語キーワード辞典 「為替差損益」の解説 為替差損益 外貨建取引によって生じた外貨建資産・負債の評価にあたり、為替レートの変動によって生じる損益をいいます。 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報 Sponserd by