無償減資(読み)むしょうげんし

会計用語キーワード辞典 「無償減資」の解説

無償減資

会社の純財産を減らさずに会社の資本金額を下げることをいい、名目的減資ともいいます。欠損金を抱える会社が欠損填補目的として減資することで、将来利益配当を可能にすることができます。また、株価を維持したり、新株発行による増資を容易にすることで財務内容の悪化した会社を立ち直らせるといった目的で利用されます。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む