名目的(読み)めいもくてき

精選版 日本国語大辞典「名目的」の解説

めいもく‐てき【名目的】

〘形動〙 実質がそぐわないで表面上の体裁や理由だけは備わっているさま。また、名目を重んじるさま。
※続戦争と一人の女(1946)〈坂口安吾〉「徴用だのなんだのとうるさくなって名目的に結婚する必要があったので」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「名目的」の解説

めいもく‐てき【名目的】

[形動]実質が伴わず、表向きの理由や体裁だけが備わっているさま。「名目的な賃上げ」
[類語]体良く空空しい白白しいわざとらしい心にもない受け流す取り繕う繕う猫をかぶる見せかけ表面的薄っぺら浅薄あさはか皮相上面上辺表面外面的平面的化けの皮外見がいけん外見そとみ外面がいめん外面そとづら表向き見掛け外観みてくれ見た目見栄えなりふり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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