無動院(読み)むどういん

日本歴史地名大系 「無動院」の解説

無動院
むどういん

[現在地名]玉野市山田

はら地区の小丘上にある真言宗古刹。行相山一宮寺と号し、宝徳元年(一四四九)当寺で没した増吽開基と伝える。増吽は讃岐国に生れ、高野山に修行したのち、おもに現在の岡山・香川両県で活動し、岡山県下では総社市の備中国分寺、倉敷市の蓮台れんだい寺、玉野市日比ひびの観音院、滝の正蔵たきのしようぞう院、八浜の金剛はちはまのこんごう寺などを復興、晩年、当寺に入り、東児島ひがしこじまの中心寺院にしたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む