精選版 日本国語大辞典 「無双仕立て」の意味・読み・例文・類語 むそう‐じたてムサウ‥【無双仕立・夢想仕立】 〘 名詞 〙 表裏とも地質・柄・色の同じ布で仕立てること。また、そのもの。両面利用できる高級仕立てで、毛抜き合わせにする方法と、引返しにする方法がある。[初出の実例]「無双仕立てとは違うんでしょう」(出典:針女(1971)〈有吉佐和子〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例