無届け臍帯血問題

共同通信ニュース用語解説 「無届け臍帯血問題」の解説

無届け臍帯血問題

無届け臍帯血さいたいけつ問題 臍帯血は赤ちゃんのへその緒や胎盤から採取される血液で、白血病の治療などに使われる。第三者への提供が目的の公的バンクと違い、新生児本人や家族の治療用に保存する民間バンクは実態が不透明で、経営破綻したバンクから流出したものが、効果が不明な高額な治療に使われている疑いが浮上。厚生労働省が無届けで移植したクリニックに治療の一時停止を命じるケースが相次いだ。事件を受けて民間バンクを調査した結果、国内5社が約4万3700人分を保管するほか、契約終了後も未廃棄のものが約2100人分あった。管理が不十分な例も多く、同省は規制に乗り出した。

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