デジタル大辞泉
「バンク」の意味・読み・例文・類語
バンク(bank)
1 銀行。「メーンバンク」
2 貴重なものを蓄えておく所。「アイバンク」「データバンク」
[類語]金庫・銀行・公庫
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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バンク
- 〘 名詞 〙 ( [英語] bank )
- ① 大陸棚にある小さい隆起。堆(たい)。また、海の州。浅瀬。
- ② 競輪場などの、カーブに沿って外周を高くした走路。
- [初出の実例]「金網をはってバンク内への乱入を防げ」(出典:安吾新日本地理(1951)〈坂口安吾〉道頓堀罷り通る)
- ③ 飛行機が、合図などのために翼を左右に傾けること。また、旋回中の機体の左右の傾き。
バンク
- 〘 名詞 〙 ( [英語] bank ) 銀行。
- [初出の実例]「英吉利の為替屋(バンクといふ)の手形を買ふ」(出典:西洋旅案内(1867)〈福沢諭吉〉上)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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バンク
(1) この語は層位学的には挟まっている厚い密着した層に使用された[Parkinson :1804, Hatch : 1888].(2) 粒がレンズ状に集まりsand bankになる.破砕された生物体で骨格状の石灰岩堆積物が形成されること[Bissell & Chilingar : 1967].(3) 堆(たい)と訳し,岩質でない大洋中の小隆起をいい,洲や礁に比べて深い所にあるもの.航海に危険を生じることはない[渡辺編 : 1935].
出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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出典 パラグライダー用語辞典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のバンクの言及
【海底地形】より
… 尖礁pinnacle高い塔状か,尖った柱状の岩やサンゴをいい,頂上は孤立しているか嶺をなしている。 堆bankバンクともいう。海底の高まりで,その上の水深は比較的浅いが,ふつうは海上航行の安全には十分な深さを有する。…
【堆】より
…比較的浅い海底の高まりで,海上航行には十分な深さを有するもの。バンクともいう。海底物質は岩でも堆積物でもよい。…
※「バンク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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