デジタル大辞泉 「臍帯血」の意味・読み・例文・類語 さいたい‐けつ【×臍帯血】 臍帯に含まれる血液。造血幹細胞を多く含み、白血病・再生不良性貧血の患者などに移植される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「臍帯血」の解説 臍帯血 臍帯血さいたいけつ へその緒と胎盤に含まれる胎児の血液。出産時のみ採取できるが、大半は廃棄されている。血液細胞をつくる造血幹細胞が多く含まれ、白血病など血液疾患の治療に使われてきた。保管先には、第三者に寄付するための「公的バンク」と、本人や家族が将来病気になった際の治療に備えて有料で預かる「民間バンク」がある。更新日:2020年12月24日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「臍帯血」の意味・読み・例文・類語 さいたい‐けつ【臍帯血】 〘 名詞 〙 へその緒に含まれる血液。赤血球、白血球、血小板などあらゆる血液細胞の元になる細胞である幹細胞が含まれており、白血病の治療などに用いられる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「臍帯血」の意味・わかりやすい解説 臍帯血さいたいけつ →臍帯血幹細胞移植 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by