無競争(読み)ムキョウソウ

デジタル大辞泉 「無競争」の意味・読み・例文・類語

む‐きょうそう〔‐キヤウサウ〕【無競争】

競争する必要がないこと。一定資格権利を得るために、選抜試験・選挙入札などによって争う必要のないこと。

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精選版 日本国語大辞典 「無競争」の意味・読み・例文・類語

む‐きょうそう‥キャウサウ【無競争】

  1. 〘 名詞 〙 競争する必要がないこと。物や資格を得るのに、選抜、選挙あるいは抽籤などを必要としない状態をいう。
    1. [初出の実例]「釜之助が再選をねらったことはいうまでもない。が無競争ではなかった」(出典:ノリソダ騒動記(1952‐53)〈杉浦明平〉九)

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