無電極ランプ(読み)ムデンキョクランプ

デジタル大辞泉 「無電極ランプ」の意味・読み・例文・類語

むでんきょく‐ランプ【無電極ランプ】

内部電極フィラメントをもたない照明装置。誘導磁界による電子で励起された水銀原子が紫外線を発し、それがガラス管内壁に塗布された蛍光体に当たって発光する。即時点灯・消灯が可能で、消費電力が小さく長寿命だが、安定器必須となる。無電極放電ランプLVD(low voltage discharge)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む