焦げる(読み)コゲル

精選版 日本国語大辞典 「焦げる」の意味・読み・例文・類語

こ・げる【焦】

  1. 〘 自動詞 ガ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]こ・ぐ 〘 自動詞 ガ下二段活用 〙 焼けて黒くなる。火や日にやけて色が変化する。
    1. [初出の実例]「猛火忽ちに消えて妻戸は半ば焦(コゲ)たる許り也」(出典太平記(14C後)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む