焦らす(読み)ジラス

デジタル大辞泉 「焦らす」の意味・読み・例文・類語

じら・す【▽焦らす】

[動サ五(四)]相手に期待をもたせながらそのことをしないで、いらいらした気持ちにさせる。じれさせる。「―・して教えない」

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精選版 日本国語大辞典 「焦らす」の意味・読み・例文・類語

じら・す【焦】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 相手の望むことを故意にさまたげて、相手の気持をいらいらさせる。いらだたす。
    1. [初出の実例]「『壱貫の所だが壱分やる』『こりゃアなんでござりやす。夜かごでござりやす。じらしなさりやすな』」(出典:洒落本・契情買虎之巻(1778)五)
    2. 「さればといって手を引けば、また意(こころ)あり気な色目遣ひ、トかうじらされて文三は些(ち)とウロが来たが」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一)

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