焦頭爛額(読み)ショウトウランガク

デジタル大辞泉 「焦頭爛額」の意味・読み・例文・類語

しょうとう‐らんがく〔セウトウ‐〕【焦頭×爛額】

《「漢書」霍光伝から》火災の予防を考えた者を賞しないで、消火のため頭髪を焦がし、額にやけどをした者に賞を与えること。根本よりも末端を重視するたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

精選版 日本国語大辞典 「焦頭爛額」の意味・読み・例文・類語

しょうとう‐らんがくセウトウ‥【焦頭爛額】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「漢書‐霍光伝」の「燋頭爛額、為上客」による。頭を焦がし額を爛(ただ)れさす意 ) 身の危険を顧みないで消火に当たること。転じて、事変渦中に身を投じて奔走すること。
    1. [初出の実例]「曲突徙薪に恩沢無、焦頭爛額上客為と申如」(出典:隣語大方(18C後)二)

焦頭爛額の補助注記

「漢書‐霍光伝」では「曲突徙薪(きょくとつししん)」に対して用いられ、未然の予防よりも実際に事が起こってからの尽力に功が認められやすいことをいっている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む