焼が回る(読み)やきがまわる

精選版 日本国語大辞典 「焼が回る」の意味・読み・例文・類語

やき【焼】 が 回(まわ)る

  1. ① 刃物などを焼くのに、火加減が行きわたりすぎて、かえって切れ味がにぶる。〔新しき用語の泉(1921)〕
  2. ② 頭のはたらきや腕前などが衰える。ぼける。
    1. [初出の実例]「料理自慢の庖丁の焼(ヤキ)がむねへまはり、汁の仕ぞこなひ」(出典:浮世草子・世間娘容気(1717)五)
  3. ③ すっかり古ぼけたさまになる。
    1. [初出の実例]「焼きのまわった長羽織は、二ばん目の子のひよひよになります」(出典:洒落本・無頼通説法(1779))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む