火加減(読み)ヒカゲン

デジタル大辞泉 「火加減」の意味・読み・例文・類語

ひ‐かげん【火加減】

火を使うときの火力の強さ。
[類語]ほのおほむら火炎かえん光炎こうえん紅炎こうえん火柱ひばしら火先ほさき火の気火気種火火種口火発火点火着火火付き火持ち残り火おき燠火おきび埋み火炭火火の粉火花火玉花火焚き火迎え火送り火野火

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「火加減」の意味・読み・例文・類語

ひ‐かげん【火加減】

  1. 〘 名詞 〙 火の大きさや火力の程度。火の具合
    1. [初出の実例]「飯の水加減火加減や惣菜の味つけなどには」(出典:助左衛門四代記(1963)〈有吉佐和子〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android