焼き太刀を(読み)ヤキタチヲ

デジタル大辞泉 「焼き太刀を」の意味・読み・例文・類語

やきたち‐を【焼き太‐刀を】

[枕]焼き鍛えた太刀は鋭い意から、「利とし」と同音をもつ地名「砺波となみ」にかかる。一説に、太刀を研ぐ意からともいう。
「―砺波の関に」〈万・四〇八五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「焼き太刀を」の意味・読み・例文・類語

やきたち‐を【焼太刀を】

  1. 枕 ( 「を」は間投助詞 ) 刀の鋭い意で、「利(と)し」と同音を含む地名「礪波(となみ)」にかかる。一説に「を」は格助詞で、刀を研ぐ意からかかるとも。
    1. [初出の実例]「夜伎多知乎(ヤキタチヲ)礪波の関に明日よりは守部やりそへ君を留めむ」(出典:万葉集(8C後)一八・四〇八五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む