焼入(読み)やきいれ

精選版 日本国語大辞典 「焼入」の意味・読み・例文・類語

やき‐いれ【焼入】

  1. 〘 名詞 〙 高温に熱した金属材料を水や油の中に入れて急冷する操作。主に鋼の硬度を高めるために行なう。
    1. [初出の実例]「歯車などは予め焼き入れして材料を固める必要もあり」(出典:自動車の話(1953)〈岩波書店編集部〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む