焼入(読み)やきいれ

精選版 日本国語大辞典 「焼入」の意味・読み・例文・類語

やき‐いれ【焼入】

  1. 〘 名詞 〙 高温に熱した金属材料を水や油の中に入れて急冷する操作。主に鋼の硬度を高めるために行なう。
    1. [初出の実例]「歯車などは予め焼き入れして材料を固める必要もあり」(出典:自動車の話(1953)〈岩波書店編集部〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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