精選版 日本国語大辞典 「煙樹」の意味・読み・例文・類語 えん‐じゅ【煙樹・烟樹】 〘 名詞 〙 靄(もや)のたちこめた中の樹木。[初出の実例]「翠嶺を躋んで西に顧みれば 家郷悉く煙樹の深きに没す〈橘在則〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)[その他の文献]〔孟浩然‐夜帰鹿門山詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「煙樹」の読み・字形・画数・意味 【煙樹】えんじゆ かすんで見える遠くの木。唐・孟浩然〔夜、鹿門山に帰る歌〕詩 鹿門の照、樹を開き 忽ち(はうこう)棲隱の處に到る字通「煙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by