精選版 日本国語大辞典 「煙競」の意味・読み・例文・類語
けぶり‐くらべ【煙競】
- 〘 名詞 〙
- ① =けむりくらべ(煙競)①
- [初出の実例]「立ち添ひて消えやしなまし憂きことを、思ひ乱るるけぶりくらへに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)柏木)
- ② =けむりくらべ(煙競)②
- [初出の実例]「源氏、源平、十種、宇治、小鳥、烟くらへ等かやうの香方香会の時は、台子にかざることなし」(出典:南方録(17C後)台子)
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...