精選版 日本国語大辞典 「煙競」の意味・読み・例文・類語
けぶり‐くらべ【煙競】
- 〘 名詞 〙
- ① =けむりくらべ(煙競)①
- [初出の実例]「立ち添ひて消えやしなまし憂きことを、思ひ乱るるけぶりくらへに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)柏木)
- ② =けむりくらべ(煙競)②
- [初出の実例]「源氏、源平、十種、宇治、小鳥、烟くらへ等かやうの香方香会の時は、台子にかざることなし」(出典:南方録(17C後)台子)
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...