照らし合す(読み)テラシアワス

精選版 日本国語大辞典 「照らし合す」の意味・読み・例文・類語

てらし‐あわ・す‥あはす【照合】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙てらしあわせる(照合)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行五(四) 〙てらしあわせる(照合)
    1. [初出の実例]「彼と我との事情を、てらし合(アハ)して利益を得」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む