照合せる(読み)テリアワセル

デジタル大辞泉 「照合せる」の意味・読み・例文・類語

てり‐あわ・せる〔‐あはせる〕【照(り)合(わ)せる】

[動サ下一][文]てりあは・す[サ下二]照らし合わせる。
今夜事実と―・せて」〈秋声あらくれ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「照合せる」の意味・読み・例文・類語

てり‐あわ・せる‥あはせる【照合】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 照らし合わせる。照り合わす。
    1. [初出の実例]「剽軽者といふ言葉は田口の風采なり態度なりに照(テ)り合(ア)ハせて見て、何うも敬太郎の腑に落ちない形容であった」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石停留場)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む