デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「照山正巳」の解説 照山正巳 てるやま-まさみ 1898-1924 大正時代の部落解放運動家。明治31年11月30日生まれ。広島市の寺の住職の子。仏教大(現竜谷大)でまなぶが病気のため中退。帰郷して部落差別撤廃運動をおこす。全国水平社創立に呼応して大正12年広島県水平社を結成,初代委員長就任を前に13年5月21日病没した。27歳。名は正道(まさみち)とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例