すべて 

熊谷直時(読み)くまがい なおとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷直時」の解説

熊谷直時 くまがい-なおとき

?-? 鎌倉時代武将
武蔵(むさし)熊谷郷(埼玉県)を本領とする御家人。承久(じょうきゅう)の乱で戦死した父直国の恩賞として,安芸(あき)(広島県)三入荘地頭職をあたえられる。弟祐(資)直(すけなお)とのあいだに所領争いがおき,文暦(ぶんりゃく)2年(1235)と文永2年の幕府裁決で地頭職をわけた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む