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熊野・湯谷 ゆや

大辞林 第三版の解説

ゆや【熊野・湯谷】

能の一。作者未詳。三番目物。平宗盛の愛妾熊野は遠江とおとうみ国にいる病母のことを案じて暇を乞うが許されず、清水寺への花見の供をさせられる。しかし、にわかに降り出した村雨に桜花が散るのを見て熊野が詠んだ歌をきいた宗盛は哀れに思って、帰郷を許す。
箏曲の一。山田検校作曲。謡曲「熊野」の後半の詞章に基づいて作曲したもの。
[句項目]

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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