熟蝦夷(読み)ニキエミシ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「熟蝦夷」の意味・読み・例文・類語

にき‐えみし【熟蝦夷】

  1. 〘 名詞 〙 古代大和政権に服した柔順なえみし。⇔荒蝦夷(あらえみし)
    1. [初出の実例]「蝦夷は幾種ぞや。〈略〉類三種有り。遠き者をは都加留と名づく。次の者をは麁(あら)蝦夷、近き者をは熟蝦夷と名づく」(出典日本書紀(720)斉明五年七月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む