熱感(読み)ネツカン

精選版 日本国語大辞典 「熱感」の意味・読み・例文・類語

ねつ‐かん【熱感】

  1. 〘 名詞 〙 病気で熱のある感じ。
    1. [初出の実例]「悪寒ではなく、病的な熱感で震へはじめてゐた」(出典:星座(1922)〈有島武郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の熱感の言及

【温点】より

…C繊維の自由終末の中には痛みの受容器となるものもあるが,その形をみただけでは温覚受容器を区別できない。熱い感じ(熱感)は温点のない陰茎亀頭からも生ずるので温覚とは別のものである。【横田 敏勝】。…

※「熱感」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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