燃料比(読み)ねんりょうひ

最新 地学事典 「燃料比」の解説

ねんりょうひ
燃料比

fuel ratio

石炭工業分析による固定炭素量を揮発成分量で除したもの。石炭化が進むと燃料比は大きくなる。日本のCEAC石炭分類修正案では,燃料比9以上を無煙炭(非粘結),4以上を半無煙炭(非粘結)とし,4未満は発熱量(無水無灰基)と燃料比の組合せで,瀝青炭B1(強粘結)・B2(粘結)・C(弱粘結),亜瀝青炭D1・D2(微粘結)・E1・E2(非粘結),褐炭F1・F2(非粘結)に細分

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の燃料比の言及

【石炭】より

… 石炭化度が高いほど,工業分析値では固定炭素が増し,元素分析値では炭素が増す。それで,固定炭素/揮発分の値である〈燃料比〉が,石炭化度を示す一つの尺度として用いられる。石炭化度の尺度としては,微細組織成分の一つであるビトリニットの反射率も用いられる。…

※「燃料比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む