爆死(読み)バクシ

デジタル大辞泉 「爆死」の意味・読み・例文・類語

ばく‐し【爆死】

[名](スル)爆弾火薬ガスなどの爆発によって死ぬこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「爆死」の意味・読み・例文・類語

ばく‐し【爆死】

  1. 〘 名詞 〙 爆弾の破裂、火薬の爆発などによって死ぬこと。
    1. [初出の実例]「突然の空襲があって私たちが立ちどころに爆死すると謂った不吉の兆」(出典:仮面の告白(1949)〈三島由紀夫〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android