爪楊枝(読み)ツマヨウジ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「爪楊枝」の意味・読み・例文・類語

つま‐ようじ‥ヤウジ【爪楊枝】

  1. 〘 名詞 〙 歯の間にはさまった物を取り去ったり、食物を刺したりするのに用いる楊枝。小ようじ。→ようじ(楊枝)
    1. [初出の実例]「こぎくの五折、爪楊枝(ツマヤウジ)をさしこみ」(出典浮世草子傾城色三味線(1701)大坂)

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食器・調理器具がわかる辞典 「爪楊枝」の解説

つまようじ【爪楊枝】

歯の間に詰まったものを取り除いたり、食物を刺したりするのに用いる、先の尖ったようじ。◇「小ようじ」ともいう。

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世界大百科事典(旧版)内の爪楊枝の言及

【河内長野[市]】より

…丘陵部にはミカン,ナシなどが栽培され,山地部はかつて薪炭,高野豆腐の産地として有名であった。明治半ばに農家の副業として始まった高向のつまようじは全国生産の約90%を占め,特産地として知られる。近年は木材,家具工業のほか金属,機械部品工業も盛んになってきた。…

【ようじ(楊枝∥楊子)】より

…歯を掃除する用具。現在,一般に〈ようじ〉の名で呼ばれているのは〈つま(爪)ようじ〉くらいのものであるが,かつて歯ブラシのことをも〈ようじ〉と呼ぶことが多かったのは,以前,歯を掃除するのに広くようじが用いられたことを物語っている。ようじを用いて歯を掃除する習俗は早くインドに起こったもので,これをサンスクリットで〈憚哆家瑟詫〉と呼んだが,この語は直訳すると〈歯木〉という意味であった(《南海寄帰内法伝》)。…

※「爪楊枝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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