デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片岡亀玉」の解説 片岡亀玉 かたおか-きぎょく 1798-1866 江戸時代後期の陶工。寛政10年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)常滑(とこなめ)の人。家業をつぎ,瓶(かめ)類をつくる。のち轆轤(ろくろ)をつかい,真焼(まやけ),火色などの陶器を得意とした。慶応2年7月24日死去。69歳。通称は清次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例