コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

片岸 カタギシ

デジタル大辞泉の解説

かた‐ぎし【片岸】

《古くは「かたきし」とも》
片方の岸。
一方が険しいがけになっている所。
「山の奥の谷の―に、高き木のあるに」〈宇治拾遺・六〉
かたわらにある場所。ほとり。
「左近の馬場(むまば)を―にしたれば、いと遥かなり」〈かげろふ・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かたぎし【片岸】

〔古くは「かたきし」とも〕
川などの一方の岸。
〔「岸」は崖がけの意〕 片方が高く切り立ってがけになった所。 「遥なる-より馬を丸ばして落ちて/今昔 19
傍らの場所。隣。 「左近の馬場を-にしたれば/蜻蛉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

片岸の関連キーワード近世風俗見聞集五右衛門風呂火の見櫓かちぐり唐丹湾暦売り酒飯論地久節三度笠行李左近雲助蜻蛉文箱今昔六尺

今日のキーワード

グランピング

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。従来型のキャンプとは一線を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

片岸の関連情報