片粕村(読み)かたかすむら

日本歴史地名大系 「片粕村」の解説

片粕村
かたかすむら

[現在地名]清水町片粕・グリーンハイツ

竹生たこう村の東、日野川西岸にあり、東は川を隔てて久喜津くきづ(現福井市)。南から西にかけて三方みかた丘陵が広がる。天平神護二年(七六六)の越前国足羽郡道守村開田地図(正倉院蔵)にみえる「難糟山」は当地と考えられる。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では三戸部みとべ郷に含まれる。正保郷帳片糟かたかす村と記し、元禄郷帳以降片粕村となる。貞享三年(一六八六)福井藩領から幕府領となる。寛永元年(一六二四)一一月一九日付の真杉吉家免状と寛文八年(一六六八)八月一三日付の大関・高橋連署免状(ともに山崎文書)によると、村内に坂鳥打の猟場があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む