片足変(読み)かたあしがわり

精選版 日本国語大辞典 「片足変」の意味・読み・例文・類語

かたあし‐がわり‥がはり【片足変】

  1. 〘 名詞 〙 革足袋下沓(しとうず)などの模様左右で違っていること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「かたあしがはりの御襪(したうづ)、藍白地竹・紫白地桐の文(もん)紫革の御結緒也」(出典増鏡(1368‐76頃)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む