片野城跡(読み)かたのじようあと

日本歴史地名大系 「片野城跡」の解説

片野城跡
かたのじようあと

[現在地名]八郷町根小屋

根小屋(ねごや)の中心地にあたる高台にあり、城跡は字城の内(じようのうち)・城の下(しろのした)・天神台(てんじんだい)・天神下(てんじんした)などの広い範囲にわたる。築城の時期は永禄年間(一五五八―七〇)といわれ、築城者は北条氏康に攻められ佐竹義重を頼って武蔵国岩槻(いわつき)から移った太田資正。以後城主は石塚氏・滝川氏と続き、寛永二年(一六二五)片野藩が廃藩となって城も廃される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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