牛島能之(読み)うしじま のし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牛島能之」の解説

牛島能之 うしじま-のし

1812-1887 江戸後期-明治時代農民
文化9年3月10日生まれ。筑後(ちくご)上妻郡国武(くにたけ)村(福岡県八女(やめ)市)の牛島太七の妻。弘化(こうか)3年ごろ精緻な絣(かすり)を織る方法を発明。その織物は国武絣とよばれ,関西関東に出荷されるようになった。明治20年11月23日死去。76歳。筑後出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む