牛島能之(読み)うしじま のし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牛島能之」の解説

牛島能之 うしじま-のし

1812-1887 江戸後期-明治時代農民
文化9年3月10日生まれ。筑後(ちくご)上妻郡国武(くにたけ)村(福岡県八女(やめ)市)の牛島太七の妻。弘化(こうか)3年ごろ精緻な絣(かすり)を織る方法を発明。その織物は国武絣とよばれ,関西関東に出荷されるようになった。明治20年11月23日死去。76歳。筑後出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む