20世紀日本人名事典 「牧田甚一」の解説 牧田 甚一マキタ ジンイチ 昭和期の実業家 熊谷組会長。 生年明治25(1892)年2月27日 没年昭和61(1986)年11月12日 出生地鳥取県倉吉市山根 学歴〔年〕岩倉鉄道学校建設科〔明治45年〕卒 主な受賞名〔年〕勲三等旭日中綬章〔昭和49年〕 経歴熊谷組初代社長の熊谷三太郎と共に昭和13年1月熊谷組を設立、34年副社長、42年社長に就任、53年12月から会長。熊谷家3代の下で「大番頭」として活躍。北陸の土木業者だった熊谷組を、海外工事高日本一の、わが国有数の総合建設会社に育てあげた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧田甚一」の解説 牧田甚一 まきた-じんいち 1892-1986 昭和時代の実業家。明治25年2月27日生まれ。昭和13年熊谷三太郎とともに熊谷組を設立,専務となる。戦後佐久間ダム,黒四(くろよん)ダムなどの建設工事を指揮し,熊谷組を総合建設会社にそだてあげた。42年社長,53年会長。昭和61年11月12日死去。94歳。鳥取県出身。岩倉鉄道学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by